日本のスキー場産業の改革への第一歩!!!
<報告>
8月1日から新しい仕事に就きました!!!
フランスのスキー場機材の総合メーカー、MNDグループの日本マネージャーになりました!!!

ヨーロッパや北米から20年遅れている日本のスキー場の設備。
日本のスキー場のほとんどは、いまだに20〜30年前のリフトが現役で動いていて、世界的にもレアになってしまい、ガラパコス化してしまっているのです。

なぜこの20年、新しい設備投資がされてこなかったのか、簡単には下記のように言われています。

1)ブームの終焉
平成4年をピークにスキーブームが終わり、来場者数が以前の1/3ぐらいまで落ち込んできて、毎年右肩下がりで、とても設備投資ができる余裕がなかった。
ブームは終わったとしても、世界的にみるとまだまだ素晴らしい数のスキー・スノーボーダーが日本にはいるんですけどね。
良い時を知ってしまうと辛いのかも。

2)デフレ
日本経済そのものがデフレで、その上で1)の理由も重なり、スキー場がリフト券の安売り合戦に走った。
スキー場を30以上抱える大手が率先して安売りを仕掛けたとも言われています・・・。
リフト券が安くなると収入も減るので、設備投資する余裕ももちろん無くなります。リフト券を安くしても来場者が倍になるわけではないのですね。

3)スキー場の数が多すぎる
いまだに日本には約400のスキー場があると言われています。
町営〜大手経営まで様々ですが、特に設備更新もしないでのらりくらりと営業できる体制を持っているから、良くも悪くも今まで潰れずにきている。
少なくなってきているスキー・スノーボード人口が多くのスキー場に散るので、もちろんそれぞれのスキー場は売上が増えない・・・

4)リフト関連機材が高すぎる
ヨーロッパよりも3割どころか倍近い値段がついていると言われる、リフト・ゴンドラと、それらのメンテナンスコスト。
良くも悪くも1社独占が長く続いたせいとも言われている。
ただでさえ来場者が減っているのに、いくら輸入物とはいえ、倍近くすると流石に投資できないですよね。

結論から言うと、
「競合が生まれると市場は活性化する」
と思っています。

そのためにもヨーロッパを含むアジア(日本以外)・北米のマーケットでのNo.3のブランド、MNDグループが日本マーケットの活性化に参入する意向を示してきたので、お手伝いすることにしました!

MNDグループ
1)リフト・ゴンドラの LST社
2)降雪機の SUFAG社
3)夏のアクティビティを開発している TechFUN社
4)ネットやポール、マットなど安全機材を開発している MBS社
5)人口的に雪崩を作り出す装置では世界シェア1位 TAS社
この5社からなり、僕は今回これらすべての日本の窓口になりました。

スキー場関係者の方で、何か機材の見積もりや、オールシーズンリゾートにするアイディアや、リフトレイアウトのアイディアなどが欲しい方は、是非ご連絡ください。

僕の狙いは、ただ一つ!
「日本のスキー場たちを世界に誇れる山岳リゾートにするお手伝いをする!」
と言うことです。

そんな中で少しスキー場の機材などの情報をまとめたウェブサイトを作ってみました。

みなさん応援してくださいね!

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by gakuhirasawa | 2020-08-04 12:38 | 仕事
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