スキーを上手くなろう!その方法その1
それにしても、先日は思ったままに綴ってみたけど、ブログってこれでいいんだと思った。
余り深く練って考えて書いてもしょうがない!自由に書いちゃおう!

なので、スキーが上手くなる練習方法でも紹介しちゃいますか。
ちょうど新幹線の中だし、ipad2が以外にも文章かきやすいし・・・

さて、先日は引き出しが多い選手がスキーが美味い、いや上手いって書きました。
では、どう引出しを多くするのか!

昔岩岳スキー場でHEADスキーのキャンプイベントで、リッチーベルガー氏と一緒に指導員の資格を持った10人程の参加者を教える機会がありました。
リッチーが「なにやる?」ってきくので、「オーストリアの子供達がやっているような基本練習をしようよ」って提案して、「やろう」「やろう」となりました。始まるときにリッチーが「皆さん、上手くなりたいですか?」ときいたら、参加者はもちろん「もちろん」って答えて、レッスンが始まりました。レッスン言っても、リッチーの後に真似するだけなんだけど、難しくて僕もできない!!!スキーというよりアクロバット。
頭をシコタマ打って脳震盪の人も出ました。

その時にやったのが、わざと転んでみたり、足をクロスして滑ってみたり、片足を高く上げて滑ってみたり、チャールストンをしたり・・・
要するに、昔、うちの父の時代の頃、みんなが遊びながらやっていたような事を真剣にやる訳です。高い精度で。

リッチーのいう「上手くなる」って、やっぱりそういう事なのです。

手取り足取り教えてもらえるとおもっていた参加者はさぞびっくりした事でしょう。


でも、そこに本質があったんだと思う。


そんな練習(?)をレーシングの子供達はしてないと思う。
だから全国のコーチ諸君、考え方を変えてください!

速い選手に育てるには、ポールやらせちゃダメです。
パークにいれるのです。

けが?

そんな事気にしたら世界レベルは育てられないよ!

あ、長野に着いた! ciao!
by gakuhirasawa | 2011-08-24 18:57 | ski
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コーヒー好きな元スキー選手、元イベントプロデューサー平澤岳のブログ
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