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メンタルトレーニング イメージトレーニング
さて、今日は1時間時間ができたので、久しぶりにブログでも。でも最近Facebookへの書き込みばかりになりつつあるので、何を書こうかと迷ったが、久しぶりにメンタルトレーニングものでも書きますか。

しかも丁度オリンピックも始まったばかりだし。

頑張れ日本!
オリンピックってすごくナショナリズムな感じですね。普段日本を意識しない人も日の丸応援したりして。。。よくも悪くも。

先日日本の国家予算がどれぐらいスポーツの強化に使われているか、テレビでやってましたが、50億だって。
多いのか少ないのかわからなかったら、韓国は150億。
日本の金メダルの数が減るわけだわ。

それはそうと、過去にセルフイメージや現在位置の把握、目標設定の重要性、自信の持ち方について書いてきました。

ここらで夏もできるトレーニングの一環として、イメージトレーニングを紹介しましょう。

イメージトレーニングと言っても、二つにあります。
一つは、客観イメージによるトレーニング。
もう一つは主観イメージによるトレーニング。

前者はビデオを見ているようなイメージで、主に他人の分析や、テクニックの分析に使います。
後者はいわゆるリハーサルのようなもの、自分が見ている風景をイメージします。

トップ選手が主にやるのが後者。

主観イメージをすることにより、五感を使ってのイメージを作ることができ、それが精密にできればできるほど、本当に自分が体を動かしてやっていると頭が錯覚します。

先日テレビでも体操の内村選手の特集で紹介していましたが、彼もイメージをすごく作れる人らしく、実際に彼がイメージを作ると、筋肉が動く時に使われる脳の一部が活性化するそうです。

イメージトレーニングというのはどういうことかというと、簡単です。
自分が滑っている時に自分の視野内に見えているものをイメージするのです。
ゴーグルを通して見ている風景すべてを。
そして、スタートからゴールまで、滑っている時のすべての風景と体の動きをイメージして見るのです。スピード感、風の音、スキーからの感触、ストックのグリップ、ポールの感触とか。

はじめは多分そんなに細かくイメージできなくて、CPUがついていかないと思います。
慣れてくると、すごく細部までイメージできるようになります。
そして、1分のコースなら1分でゴールできるようにもなります。

そしてこれもできるできないは、すべてトレーニングなのです。
より明確にイメージするためには、繰り返し繰り返しトレーニングするしかないのです。
トレーニングは量×質ですし、それは体力トレーニングにも技術トレーニングにもメンタルトレーニングにもいえるのです。

夏の間、海外に滑りに行くのもいいし、インラインスケートやるのもいいけど、毎日1時間、イメージトレーニングをはじめてみませんか?

夏のうちから始めておけば、冬に入ってからインスペクション後の滑りのイメージやスタート前のイメージがより明確に、鮮明に、五感を伴ったものになって、それがパフォーマンスをあげるのに役に立つこと間違いないです。

逆をいえば、イメージトレーニングをしないで「速く滑りたい」といわれても、想像力のない人にテクニックを教えても難しいし、時間ばかりがかかってしまいます。

みんなもイメージトレーニングに励んでくださいね~
by gakuhirasawa | 2012-07-29 15:35 | ski
上手いの定義
スキーが上手くなるっていう定義ってなんだろう?
って以前にも書いたと思いますが。

僕が思う「上手くなる」というのは

滑りたい所を思ったように滑ることができる。

だと思う。

その中に
速く滑ろうと思ったら速く滑れる

というのも含まれる。

だからやっぱり型じゃない。
by gakuhirasawa | 2012-07-17 20:36 | ski
日本は型文化?
昨日の日経新聞夕刊の社説を読んだら面白いことが書いてあった。
狂言師の茂山さんの社説。

日本の文化は『型文化』だと。
茶道も、華道も、能狂言も武道も。
どれもまずは型を勉強し、習得する。

たしかに!

僕はスキーも型文化なのだと思う。
基○スキーがいい例。

手はこう、膝はこう、もっと行くと、顔はこうだの視線はこうだの。
でもそれは『本質』ではなく、見え方だけの『型』だ。

共通項目はある。空手とかの武道は『型』を勉強し、習得してから実戦にはいる。
本来スキーもそうなのだろう。

しかし、本来『型』には『本質』が備わっているべきだ。
何のために腰を落とすのか、何のためにこの姿勢なのか云々。

多分上記の『型文化』のある文化たちはすべて『型』と『本質』の関係を説明できるだろう。

でも、今のスキーはどうだろう?
『型』が毎年変わってないですか?

本来文化として『型』を持っている文化は毎年は変わらない。
だから『型』なのだ。

変わらない『型』があるから、『型破り』も現れる。
自分の都合で『型』を変えてしまっては、文化は育たない。

茂山氏は書いている。
狂言師なのに今年は本格的なオペラの演出を初めて手掛けると。
演出、衣装、舞台は狂言の様式で進めていて、東西の文化を融合しつつも『型なし』にならないように気を付けているらしい。
『型破り』だけど『型なし』にはならない。

そろそろスキー関係に関わる全員がスキーの『型文化』はどんなものであるべきか、考えるときに来ているのではないだろか。

『型』も必要だ。
でもその『型』は変わらない、そして『本質』をみている『型』でなければならないと思う。
その『型』を小中学生にしっかりと勉強し習得させる。

毎年、言葉をこねくり回して『型』を変えてしまう文化はもうやめよう。
変わらぬ『本質』がなんなのか、しっかりと見据えるべきだと思う。

今年からナショナルチームの体制は変わるだろう。

今年からしっかりとした『型』の上に個性や個人の戦術の乗っかる『型破り』な選手も出てきてほしい。

茂山氏も最後に書いた
『型なし』にならぬことが大切なである。

スキー界もそうあってほしい。

『型』を『基礎』に置き換えてみるともっと分かりやすいかもね(笑)
by gakuhirasawa | 2012-07-01 14:38 | ski



美味しいコーヒーの好きな元スキー選手のブログ。
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