久しぶりの更新 太陽の国バルセロナにて
久しぶりの海外?といっても4月のウィスラー以来かな。

でも前回と違い、今回は荷物が少なく、しかも一人ぼっち。
荷物はスーツケースと呼べるものがひとつ。選手だったころはハード【外側が固い】なスーツケースは使ったことがなかった。理由はただ単に、入れ物だけで重くなってしまうから。
スキーやらウェアやらを大量に持って歩く選手の時は、固いスーツケースは使う用途を考えられなかった。しかし今回のように荷物が少なくてバスや飛行機が多い時は便利だ。

f0053060_1944492.jpg

2年ぶりのバルセロナ
到着早々、まずはバス探し。
夜の8時近いのに外はまだ3時ぐらいの日差しだ。
前回も乗っているので、バスはすぐに見つかり、5ユーロ払ってカロリニア広場まで。
バルセロナを含むカタロニアはスペインではなくてカタロニアらしい。言葉も違うし、ほかのスペインと一緒にしてほしくないとよく言われる。

バスは僕を含めて3人だけを載せて市内に向かった。バスは意外ときれいで乗り午後地もいい。地図でホテルの場所を確認して、カタロニア広場を降りたらすぐに向かえるように地理を頭の中にインプット。かっこ付けるわけではないけど、街中で地図を広げて確認する作業はできるだけなくしたい。
バスはすぐにカタロニア広場について、そのままホテルに向かった。今回はACディプロマティックというホテル。2年前の会議が80キロ離れたトッサ・デ・マーで開催されたのに比べると、世界不況のせいだろうか、経費削減も兼ねてか、今回はバルセロナ市内のホテル、しかも1.5日にすべてを詰め込むという荒業。明らかに時差のあるアジア系には辛いスケジュールだ。


8時半過ぎについたら50人ほどが大きなホールで食事中だった。知っている顔、知らない顔、さまざまだ。オーナーにあいさつし、韓国の代理店から来ている3人とあいさつ、気のいい連中だ。フィンランドのサミーは家族全員で来ていた。スペインの本部の人たちはオーナーと社長以外、ほとんどが女性。経理担当から国際営業担当まで、『オラ・ガク』といわれて挨拶。こっちの挨拶はほっぺにキスを2回。久ぶりなのでちょっと照れる。
皆に合流して食事をとり、ワインを飲んだ。最後にオーナーのジョアンから各国の代理店にプレゼントが。木箱に入ったオリーブオイル。すごく立派だ。
どうもジョアンが育てているオリーブの木からとれたオイルらしい。ありがとう。

f0053060_197628.jpg


会議初日
朝8時に朝食のビュッフェに行くとすでに各国の代理店が食事をとっていた。僕は韓国チームと同席し、近況報告をしつつ情報交換。早く韓国に来いといつも言われる。
会議は9時から始まり、各国の様子や各国のマーケティングの内容、新商品の説明等が午前中行われ、ランチはスペインらしく1時から3時近くまでかけて、ワインを飲んだりしながらタパスやパエリアを食べ、午後は新商品の開発会議を3グループに分けて行った。
僕がこのブランドが好きなのは、本社で生産している人たちも企画している人たちも、オーナーも社長も、広報・マーケティングも、そして各国の代理店も、みんなが一つのファミリーで、みんなでブランド力を高め、いいものを販売しているという誇りを持っているところだ。

夕方に1時間ほど部屋に戻り、その後8時にホテル前に集合。夕食を食べにポート・オリンピックへ。バルセロナオリンピックに向けて整備されたらしい港にはヨットがずらりと並び、レストランもずらりと並んでいる。その中の一番奥のレストランを貸し切って、またもや3時間以上にも及ぶ夕食をとった。

f0053060_1983082.jpg


二日目は本社の人たちと各国代理店のみんなでバルセロナ観光。親睦を深めるという意味もあるのだろうが、アントニオ・ガウディが作ったグエル公園やカシドロル(大聖堂)をガイド付きで観光。マーケットまで見に行って、その後昼食。
またもや大ランチが・・・。カタロニア人はよく食べる。聞いたら通常はランチがメインで一番大きい食事だとのこと。
f0053060_199053.jpg


食事が終わったら僕は荷物を持ってみんなと別れて、北バスターミナルというところに向かった。今回の2つ目の目的、ベルガモ【イタリア】に移動するためだ。
今回移動に使うのはライアンエアーという、僕は初めて使う、格安航空会社だ。
f0053060_191037.jpg

f0053060_19103962.jpg


同じバルセロナでも、郊外のジローナ空港をつかうので、メインのバルセロナ空港ではなく、少し遠い小さな空港に行かなければならない。

北ターミナルでバスを探して12ユーロ払ってチケットを買って乗り込む。ほかにも旅行するバックパッカーや手ぶらな人まで、いろいろな人が乗り、バスは満席。1時間ほどはして小さな空港に到着。本当に小さくて、カフェが一つしかないような空港だ。
ライアンエアーはちょっと変わっていて、行く前に自分で搭乗券をプリントアウトしなければならない。プリンターを持っていない人はどうするんだろうと思うが・・・。
荷物を一つあずけ、VISAチェックなるものをうけ、(自分でプリントアウトして搭乗券にハンコをもらうだけ)いよいよ搭乗。席も決まっていないので自由席というのも新鮮だ。飛行機は見た目はしっかりしている。プロペラじゃなくてジェットだし。
今回の片道がチェックイン荷物代込みで片道60ユーロほどだ。(8000円ぐらい?)内訳は飛行機代が19ユーロ、税金がほぼ同額、チェックインする荷物がある人は一つ20ユーロ追加。といった感じで、ネットで予約したときには、かなり不安がいっぱいだった。
けど無事に飛行機は飛んで1時間ちょっとでベルガモに到着。ベルガモはミラノの郊外の街だ。
出迎えてくれたのはセルジオという海外担当マネージャーだ。こんな飛行機で飛んでくる東洋人は僕しかいなかったので、すぐにわかって声をかけてきた。
f0053060_1912716.jpg


今回の目的は、このイタリアの新しいとあるアパレルブランドを知ることだ。
もともとは、エストニアのBuffの代理店がこのブランドの輸入もしていて、そのエストニアの代理店のマーティンが日本に遊びに来た時に、このブランドのことを僕に紹介し、セルジオに僕のことを紹介し、セルジオから何度も日本に電話をもらい、日本での展開について相談を受けたところからスタートしている。
同じ便で到着したスペイン人二人と一緒に車で空港のホテルに向かい、チェックインをしてすぐにみなで食事に出かけた。
f0053060_19125864.jpg

なんか今回の旅は食べてばかりなきがする。この夜もワインをたらふく飲んで、グラッパまで飲んでしまった。フィンランドでこのブランドの展開をしている若いカップルと一緒になって、フィンランドのスキー選手たちのこと、おもにカーレ・ファランダーのことととかで盛り上がり、12時過ぎにホテルに戻って就寝。
f0053060_19134790.jpg


翌日はヘッドクオーターでブランドの説明やファッションショーを見て、ブランドへの理解を深める仕事。
そして夕方から会社の一角に設置された特設ビーチ(砂がひいてあるだけ)での食事会。
イタリア語と英語が飛び交うパーティーをそつなくこなし、結局ホテルに戻れたのは朝の2時過ぎ。


そしてメール等をしているうちに夜があけ、寝ないで日本に向かうことになった・・
やれやれ。
ベルガモ-バルセロナ(ジローナ空港)-バルセロナ(プラット空港)-フランクフルト―東京という、約24時間以上かかる移動だ~。
f0053060_1914355.jpg
f0053060_1917221.jpg
f0053060_19171284.jpg

by gakuhirasawa | 2009-06-28 19:14 | 仕事
<< アーティスティックな後輩 もっと写真 >>



美味しいコーヒーの好きな元スキー選手のブログ。
by gakuhirasawa
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新の記事
仕事ってさ
at 2017-06-01 19:42
スキーのテクニックについて思..
at 2017-03-31 15:49
防災用としても・・・
at 2016-10-14 16:53
目指すところ・・・
at 2016-09-07 20:14
仕事の軸
at 2016-08-08 09:55
ブログパーツ
LINK
以前の記事
ライフログ
カテゴリ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


Skin by Excite ism